えひめバーチャル展示会

三木特種製紙株式会社

湿式法による機能紙・不織布の製造販売

装飾 装飾
HOME 三木特種製紙株式会社
伝統的な和紙技術を発展日々成長する技術力

伝統的な和紙技術を発展
日々成長する技術力

三木特種製紙が誇る繊維を均一に分散し、層を重ねていく抄紙技術。機械抄き和紙の特徴である均一な厚みのシートを製造する技術を活用し、厚さ数ミクロンの調整が必要な先端分野で使用される不織布や、プラスチック包材からの切り替えとして注目される特殊紙まで、さまざまな分野の機能紙・不織布が使用されている。熱処理やコーティング、含浸などの加工技術で、より特殊な機能をプラスすることが可能。

紙でできたマスク洗濯して繰り返し使用可能

紙でできたマスク
洗濯して繰り返し使用可能

紙幣の原材料としても使われているマニラ麻100%で作られていて、非常に強く、洗濯して繰り返し使用する事が可能。銀や銅などの金属や化学品などの機能性物質に頼る事なく、和紙繊維の力のみで抗菌性、消臭性、UVカット機能、吸着力を発現している。洗濯しても効果が落ちる事なく安心・安全。また、和紙で出来ているので、土壌微生物により、季節によって異なるが短期間で完全に分解して土に還る。

つちかってきたノウハウ持続可能なモノづくりを

つちかってきたノウハウ
持続可能なモノづくりを

伝統的な和菓子などで使われてきた和紙包材は、見た目の高級感だけでなく、プラスチックフィルムから紙への切り替え素材として今一度注目されている。また、近年取組みが増えてきているFSC認証パルプを使用した商品の共同開発にも力を入れて参加。機能紙、湿式不織布のリーディングカンパニーとして、SDGsの理念に基づいた持続可能な生産活動を通じ、お客様と共にヒト・社会の未来に貢献している。

  • あらゆる繊維をシート化する挑戦
  • あらゆる繊維をシート化する挑戦

    ポイント

    チェック機械抄き和紙のチカラ

    チェック多種多様な原料を使用

    チェック持続可能なモノづくり

  • 矢印ココがスゴイ!

    1958年に世界で初めて化学合成繊維を「ミキロン」として商業生産化して以来、「あらゆる繊維を紙にする」技術開発力で、様々な特殊紙、機能紙、不織布を生産。また、1993年に、日本の製紙会社として初めて中国へ製紙工場進出を果たして以後、生産・販売両面でグローバルに展開しており、今後も先端技術を取り込みながら進化していく。

  • 矢印こんな方におすすめ!

    クライアントのニーズに合わせて紙や不織布を作り上げていくため、「こんなものを紙で作れないか」「これを不織布に置き換えられないか」といった課題を持つ場合は随時相談を受け付けている。納品実績は多岐にわたり、食品・日用雑貨など身近な包装材料から、工場で使用されて目に触れることのない特殊な用途まで、さまざま。どんな分野にも対応できるのが強みだ。

装飾 装飾
三木特種製紙株式会社
三木特種製紙株式会社リンク

799-0101
愛媛県四国中央市川之江町156番地
TEL/0896-58-3373 FAX/0896-58-2105
設立/1947年10月1日 資本金/5,000万円
代表者/代表取締役 三木 雅人
従業員数/200名

事業内容/湿式法による機能紙・不織布の製造販売